2014年9月11日星期四

モンクレールの汚れてしまったら

汚れてしまったら

あまり汚れないのですが、モンクレールのダウンでも汚れることもあります。
このとき、汚れたらクリーニングに出したくなりますが、ダウンジャケットはなるべく普通のクリーニングを避けたほうがよいです。

洗濯もクリーニングもあまりお勧めできない

なぜなら、保温効果がダウンするから。クリーニングでは表面の汚れだけではなく、羽毛の油分も取り去ります。そのためダウンジャケットの暖かさが失われてしまうのです。

やるなら断然プロに頼む

しかしながら、本格的に汚れてしまったときは、プロにクリーニングしてもらうのが一番。
モンクレールのダウンジャケットの表地はデリケートな素材なので、クリーニングを行うときには、必ずプロに任せましょう。家の近くのクリーニング店に聞いてみることがもっとも確実です。(参考:クリーニングに出そう)
しかしながら、一番のオススメは毎日のお手入れです。毎日のお手入れをしっかり行うことで、大きな汚れを避けることができます。

あまりお勧めではないが、一応知っておくと便利な洗濯方法

洗濯の仕方

1.
モンクレールのダウンジャケットは水に浮くため、手で洗います。洗濯機任せにして洗うことはできません。そこで、下記の方法で、選択を行いましょう。
2.
桶に水を貯めます。家庭用クリーニング洗剤を入れ、ダウンジャケットを押しながら洗います。汚れの目立つところはスポンジで叩きながら洗います。
3.
洗濯機で30秒程脱水し、水を替えて5回すすぎます。最後のすすぎの時、柔軟仕上げ剤を入れて、2~3分の間水につけます。柔軟仕上げ剤で、仕上がりがソフトになります。

干し方

1.
ダウンジャケットの羽毛が固まっているので、軽く解して陰干しにします。
羽毛を無理やり解す必要はありません。ハンガーなどにつるさず、平らに置くような感じで干すのがポイントです。セーター用の平干し台などを利用しましょう。
2.
型崩れの心配がなくなった半乾きの時点で、ダウンを解して均等になるようにします。表と裏から、ダウンジャケットを軽く叩くと上手にできます。もちろん、このときも陰干しのままです。
その後ダウンジャケットをハンガーにかけて干します。さらに室内で3日間程度、完全に乾くまで干します。
おおよそ5日ぐらいかかると思ってください。
3.
その後の防水のために、ダウンジャケットに防水スプレーをかけます。目立たない部分で、シミにならないことを確認してから全体にかけます。これは非常に重要なポイントです。防水スプレーを大量に使用しますので、この作業は外で行うようにしましょう。吸い込むと危険です。

おまけ

ラベルには手洗いでもクリーニングでも問題ないと書いてあるが・・・

ダウンの左前身内側の下部に縫い付けられているラベルにて「モンクレールのダウン・ジャケットは手洗いもクリーニングも問題なく出来る」ことをイラストで表現しています。
ただし、日本においては手洗いの方法、レベルによっては品質を損なう恐れがあるので国内法に則った洗濯表示ではほとんどの品番が「石油系ドライクリーニングのみ」となっています。
このラベル下部の表示にもある通り、実際の洗濯にあたってはあくまでも品質表示ラベルにある『日本語の洗濯表示』に従うことが大切です。
このラベルを復刻して使用するのはあくまでもレトロ感とモンクレールのオリジナル感を表現するためで洗濯表示のためではありません。

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